UVERworld TYCOON ツアー2017_12_20@横浜アリーナ
昨日もあの場所は熱かった。
それではいきましょうライヴレポ！
今回の会場は横浜アリーナ。
UVERworld以外でも色々なアーティストさんのライヴ会場として使われているので、おなじみの場所ですね。
公式ページの画像がUVERworldのライヴ写真でびっくりしました。
今回のツアーの目玉の一つに、
「最近あんまりライヴでやっていない曲を演奏する」
というものがあります。
掛川の時はやってなかった（セットリスト確認済み）のですが、
この前の仙台の時は「体温」と「Ace of ace」。
今回は何が来るのだとどきどきしていました。
そんな期待に応えるかのように久しぶり（私にとっては）の
「CORE PRIDE」と「Fight For Liberty」
この時点でうおおおおおおと雄たけびをあげる私。
せっかくだから貼っておこう。
でもこの後にもっと驚く曲があったのですよ……。
それは「THE OVER」です。
この曲が流れた、というかTAKUYA∞が「THE OVER」って言った瞬間、
私ぎゃー（きゃーではない）って叫びました。
冗談抜きに。
ぎゃー！
と。
TAKUYA∞曰く、「UVERworldの隠れた名曲トップ１０の中の１位」だそうです。
（他のランキングも気になる）
この「THE OVER」という曲は恋愛ソングです。
「君が居れば幸せ」を歌うのは恋愛ソングとしては一般的だと思います。
でもここで言う「君」って「僕の事を好きな君」または「きちんと僕を僕として見ていてくれる君」であることが多いんじゃないか、と私は考えています。
この「THE OVER」という曲は「君が僕を僕として見てくれなくなっても、君が僕と過ごした日々を忘れてしまっても君が好きだよ」というもう一歩踏み込んだメッセージが込められています。
日々、人は老いていきますし、変化だってしていきます。忘れてしまうことだってきっと多々あるでしょう。
それでも「君が好き」と言う強さ。
皆様、ぜひPV見て下さい。
話をライヴに戻しまして。
新インストの曲名は「Core Stream」で確定。
今回の席はセンター席の後方だったのですが、バックステージを基準に考えると前から二列目という破格の座席。
メンバーがステージに上がっていくのも超間近で見れました。
本当……本当久しぶりに、ベース弾く緑の人信人をあんなに近くで見た……かっこよかった……。誠果さんもかっこいい。克っちゃんと彰さんは近くに来なかったけれど、いい。信人にかぶりつけたから（危険）。
楽器隊の面々がこんなに近いということは、当然TAKUYA∞も近くに来ます。
TAKUYA∞が来る時、周りの警備の人とかもすごかった……やっぱりUVERworld≒TAKUYA∞なんでしょうか。１０年前と比べればTAKUYA∞一強ではなくなったと思うのですけれど。
（１０年前にTAKUYA∞以外のメンバーの名前を叫んだ時、え？という視線を受けました。はい）
近くで見るとTAKUYA∞のパワーは凄まじいです。
本当に魂をかけているのが分かります。魂から発せられる熱量。自分が持てる全てをかけて、この場所をバンド・オーディエンス・スタッフ、全員にとっての「楽園」を作り上げていく。何をしてもいい場所（もちろん周りに迷惑をかけない、という大前提で）を、思う存分叫び、踊れる場所を。その一方で「この場所が無限ではない」と知っているTAKUYA∞は「楽園が終わった後」に「それぞれの心が少しでもよくなるように」と願い、祈る。祈り、歌う。
是非、この熱はライヴで体感していただきたいです。
次は福岡・大晦日。
今年最後の「楽園」で彼らはどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
楽しみです。
☆今回のセットリスト☆
01.TYCOON
02.DECIDED
03.CORE PRIDE
04.Fight For Liberty
05.WE ARE GO
06.ALL ALONE
07.IDEAL REALITY
08.一滴の影響
09.シリウス
10.奏全域
11.魑魅魍魎マーチ
12.エミュー
13.PRAYING RUN
14.THE OVER
15.SHOUT LOVE
16.ほんの少し
17.Core Stream
18. Born Slippy
19.Q.E.D
20.ナノ・セカンド
21.零HERE～SE～
22.IMPACT
23.LONE WOLF
24.RANGE
25.earthy world
26.終焉
あ、今回の真太郎のシモネタMCは超雑でした。
TAKUYA∞に「皆お前のシモネタを待ってるんだよ！」と言われて、発したのが
「どこかに〇リ〇〇ス落ちてませんでしたか？」
うん、雑だ。
もっと周りの施設とかに絡めたシモネタをCrewは期待してるんですよ！
昨日Twitterに色々書いちゃいましたが、ブログで改めて言及するのは止めておきます。
（TAKUYA∞にお手紙は書くけど）
問題提起は問題提起が得意な方にお任せして。
私は「こんな楽しいものがあるよ！」「こんなのやってみた！」という情報発信に尽力します。
