中細一掃大作戦
現在進行中のチュニックは後ろ身頃が編めたのですが、今日は別のお話です。
えーと。
オリジナルニットを作る時「糸は増やさない」と言ったにもかかわらず。
増やしちゃいました。
(どんな糸を増やしたのかは後日……)
その糸を仕舞う為に、毛糸在庫箱を整理しました。
こんな毛糸買ったっけー、ああこの毛糸早く使いたいなー。
そんな事を言いながら。
結果、何が箱を圧迫しているかがわかりました。
それがこちらです。
はい、どーん。
中細糸です。この前、サイチカさんのスカート編むときに使った糸ですね。
アソート袋を買ったり、余分に買ったりしていたらこうですよ。
これが毛糸在庫箱の大部分を占めておりました。
メルカリに出すことも考えたのですが、やっぱり自分で使いたいので止めました。
そしてこの糸をどう使おうかを考えました。
クンスト編み……あれ綺麗だけど面倒……かぎ針でモチーフ……いや私かぎ針苦手じゃん……。
悩んで、手持ちの編み物本を見て。
どうするかを決めました。
(うわ、十年以上前の本なんですね……)
この本に載っている「ドミノ編み」という編み方でブランケット(ベッドカバーになるかも)を編むことにしました。
「ドミノ編み」とはその名のごとく、ドミノのように目を減らして正方形のモチーフを編んでいく方法です。
言葉では説明しにくいので。
こんなのです。
本には「一枚編んだら止められない」と書いてあったのですが、まさにその通り。チュニック編むのを止めそうになりました(ダメでしょ)。
絶対後々糸始末面倒だろうな……そしてモチーフが案外小さい(3cm×3cm)のでブランケットになるのは何時の事やら……。
簡単に編めるので、平日会社から帰ってきたら編むのにちょうど良さそうです。
今日はがっつりと、チュニックを進めます。