R-1のCMにうっかり泣きそうになった話
今更ですが、皆様あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
えっとですね。
七日から仕事始めだったんですよ。
新しい職場に行ってね、ええ。
正月明け、怠け切った体に五日連続通勤は辛いぜ――。
なんて思いながらの帰り道の電車の中。
下のCMに出くわす。
去年のCMみたいです。
(何で今やってるんだ?)
もうねーなんていうんでしょうねー。
「理想の自分にはなれない」っていうのがこのCMの前半で描かれるんですけど、
そこにえらく感情移入してしまってですね。
主人公はサッカーをやってて、でもすぐに交代させられて。
ライバルチームのある選手はどんどんシュートを決めている。
次のシーンでは一人でとぼとぼ帰って(そばには友達とはしゃいでいる同級生)
少しでもサッカーをうまくなろうと夜走り込みをしていれば、彼女連れの同年代を見る――。
っああああああ!!
いやもうこれ苦しいわ。
「他人と比べるな」ってよく言われるけど苦しいわ。
どれだけネットが発達しても学生の時って世界狭いもん。
その狭い中で「何処にも」自分の居場所がないってことを痛感する。
苦しい以外の何がある。
でね、主人公は黒板に書かれた「あきらめた人にはあきらめた未来にしかたどり着けない」っていう言葉を苛立ちつつ消す。
「そんな訳あるか」って思いながら。
その主人公に女の子がR-1を渡す――。
この女の子、足を怪我してるんですよね。
側には松葉杖ってことは、歩くことも今は辛い。
「あなたは走れるでしょ?」
そして試合で走る主人公。
走って、走って――相手の足からボールを奪う!
笑顔の主人公。
女の子も笑顔。
……。
周りにどれだけ凄いことをする人がいても。
自分が出来ることをやればいいんだな……と改めて考えてしまいました。
「理想の自分にトドメが刺せる日まで」
相変わらずオチも何もない。
でもブログってそういうものです、多分。
午後からゼルダの伝説やるーーー!!