R-1のCMにうっかり泣きそうになった話

今更ですが、皆様あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

 えっとですね。

七日から仕事始めだったんですよ。

新しい職場に行ってね、ええ。

 

正月明け、怠け切った体に五日連続通勤は辛いぜ――。

 

なんて思いながらの帰り道の電車の中。

 

下のCMに出くわす。

 

www.youtube.com

去年のCMみたいです。

(何で今やってるんだ?)

 

 

もうねーなんていうんでしょうねー。

「理想の自分にはなれない」っていうのがこのCMの前半で描かれるんですけど、

そこにえらく感情移入してしまってですね。

 

主人公はサッカーをやってて、でもすぐに交代させられて。

ライバルチームのある選手はどんどんシュートを決めている。

 

次のシーンでは一人でとぼとぼ帰って(そばには友達とはしゃいでいる同級生)

少しでもサッカーをうまくなろうと夜走り込みをしていれば、彼女連れの同年代を見る――。

 

っああああああ!!

 

いやもうこれ苦しいわ。

「他人と比べるな」ってよく言われるけど苦しいわ。

どれだけネットが発達しても学生の時って世界狭いもん。

その狭い中で「何処にも」自分の居場所がないってことを痛感する。

苦しい以外の何がある。

 

でね、主人公は黒板に書かれた「あきらめた人にはあきらめた未来にしかたどり着けない」っていう言葉を苛立ちつつ消す。

「そんな訳あるか」って思いながら。

 

その主人公に女の子がR-1を渡す――。

 

この女の子、足を怪我してるんですよね。

側には松葉杖ってことは、歩くことも今は辛い。

 

 

 

「あなたは走れるでしょ?」

 

 

そして試合で走る主人公。

走って、走って――相手の足からボールを奪う!

 

笑顔の主人公。

女の子も笑顔。

 

 

……。

 

周りにどれだけ凄いことをする人がいても。

自分が出来ることをやればいいんだな……と改めて考えてしまいました。

 

「理想の自分にトドメが刺せる日まで」

 

www.youtube.com

 

相変わらずオチも何もない。

でもブログってそういうものです、多分。

 

午後からゼルダの伝説やるーーー!!