ART-SCHOOL『InColors』に関する妄想に対する結論

今回の記事は

ART-SCHOOL【 In Colors】の感想を書いてみる。 - 花びらが舞い落ちる末に、僕達を想う

これ読んでないと分からないと思います。

まずは目を通していただけると助かります。

ちなみに今日は全く花粉症つらくない!なんだったんだ昨日のは!

 ↑の記事で書いた『InColors』の妄想。

あれから色々と考えた結果

「これ結婚式と葬式、両方だ」

という結論を得たので、書いておこうと思います。

歌詞カード冒頭から引用していきますよ!

 

あ。

 

妄想爆発しているので、その点ご注意下さい!

あと、著作権を侵害する心は全く持っていないので、関係者様方、問題がありましたらお申し出ください。当記事を削除いたします。

 

とくに濃い妄想の場所にはこんな風に下線引きます。

 

焦らず 靴紐むすんで

光の方へ 歩き出すんだ

恥ずかしそうに うつむく君は

宝石よりも 輝いているんだ

 

精霊たちが 愛しているって

二人の方へ 手を振っているんだ

雪解け水が 舗道を濡らして

スケートみたいに少女がすべってる

 

ここは「結婚式」と解釈しました。

うつむく君→ヴェールを被っている。

精霊たちからの祝福。スケートみたいに滑る少女→なんだか楽しそう。

 

別の出口 探していったっけ

夜明けを待って 走り出すんだ

眠れぬ夜は こんな歌が

懐かしい声が 聞こえるだろう?

 

二人の穏やかな結婚生活。

多分僕(歌い手)はこうした幸せを得られるなんて思ってなくて、一人で生きる(別の出口)を探していたけれど、君と出会って違う出口(二人で生きる)にたどり着いた、と。眠れぬ夜は~は二人で過ごす初めての夜かなー。

 

爆撃の音が止んで 窓が血に染まっていた

諦めたその瞬間 花が君を包んだ

 

これはこの前も書いた通り、君が死んだ場面を描いてる。

僕と君が暮らしている国はずっと他の国と戦争していた。

爆撃の音が止む→戦争が終わった。でも君は死んでしまった。

 

いつか愛しているって そんな声が聞こえて

鐘が鳴っているって もっと耳をすませば

土には花が咲いて 空はもっと青くって

君には名前があって それは素敵な事さ

 

 ここはずばり「君の葬式」

日本の葬式じゃなくて、イメージは西洋の葬式(というお墓)

土葬された君。

 

焦らず 口笛吹いて

I Still Love You 気づいてなかった?

恥ずかしそうに うつむく君は

宝石よりも 輝いているんだ

 

ここね、回想シーンだと思うんですよ。

君と喧嘩をした僕。もう君に嫌われたと思っていたところに「まだ好きだよ。気づいてないの?」と恥ずかしそうに言う君。

その言葉に動揺して、動揺を隠そうと焦らず口笛を吹く僕。

 

爆撃の音が止んで 「泣かないでママ」と云った

トンネルから出た瞬間 光がそこにあった

 

ここ解釈悩んだんですよねー。

色々考えた結果、これは僕と君の出会いのシーンではないかと

 

ママに手を引かれて逃げる僕。トンネルの向こうに行けば安全だから、というママに従ってトンネルの中を進む僕。聞こえ続ける爆撃の音。もうすぐというところで爆撃で崩落する出口。ママはなんとか外に出れたけど、僕はトンネルの中に閉じ込められる。

がれきの向こうから聞こえるママの泣き声に「泣かないでママ」という僕。全てを諦めた時、がれきが取り除かれ光が差し込む。そして「大丈夫?」と僕に声をかける君が居た。

 

いつか愛しているって そんな声が聞こえて

鐘は鳴っているって もっと耳をすませば

土には花が咲いて 空はもっと青くて

君には名前があって それは素敵な事さ

 

焦らず 靴紐むすんで

光の方へ 歩き出すんだ

恥ずかしそうに うつむく君は

宝石よりも 輝いてるんだ

 

ここでもう一回「君の葬式」が描かれる。

冒頭の歌詞がまた出てくるけれど、ここの君はもう死んでいる。

移動可能な棺に仰向けで寝かされて、教会へ運ばれる君。

君は死んでしまったけど、名前を持つ君は僕の中で生き続ける。

もしかして、僕には名前がないんだろうか、ともちょっと思った。

 

 

あれ、気づいてみれば下線が引かれた箇所ばっか?

 

妄想100%。

 

……仕方ない!

 

一つの曲をこうして妄想するのって楽しかったので、またいつかやりたいと思います。UVERworldの「アイ・アム・Riri」とか「神集め」とか。

サンホラはやりません。

 

ぐーぐるあなりてぃくの試験合格まできっとあと少し……!